全て 宗教事業

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    馬鳴山鎮安宮謁祖 ─ 刈火進香

    2022年3月25日(旧曆2月23日)
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    天公生

    2022年2月9日(旧暦1月9日)
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    参拝方法① ─ 跪拜礼節

    道教の参拝方式である跪拜礼節の方法:
    ①    左足を前屈します。
    ②    右膝を曲げて跪きます。
    ③    左足を戻しながら右足に近づけて跪きます。
    ④    手の甲を表にし、両手を開いた状態で礼拝用の椅子に置いてください。この時、両手を置く場所は同じ高さにしなければなりません。そして、一回跪いて額を礼拝用の椅子の表面に3回つけます。手で太極図を作り礼拝しても構いませんし、額を椅子の上につけるか、両手を合わせて祈願しても構いません。

    跪拜礼節の方法で定期的に参拝することで、神への誠意を示せるだけでなく、災いを取り除き、運気を上昇させることができます。
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    神へのお供え物

    道教では、「清静無為自然順化」を基本的な教義としています。「清静」とは厳粛に、「無為自然」とは宇宙のありかたに従い自然のままであること、「順化」とは適応という意味になります。道教の神へのお供物には四喜(茶、酒、麵、白米)と五種類の果物以外に、以下に挙げたパターンのうちいずれかの組み合わせをお供えしてください。なお、豚や牛などの動物肉をお供え品とすることはお断りしております。
    四供:「お線香、花、ロウソク、お茶」
    六供:「お線香、花、ロウソク、お茶、果物、食」
    七供:「お線香、花、ロウソク、お茶、果物、食、娯楽品」
    十供:「お線香、花、ロウソク、お茶、果物、茶、食、宝、玉、衣服」
    道教の儀式における神へのお供え物である「香花燈荼果齋」のそれぞれに込められた意味は、以下のとおりです。
    【お線香】ありのまま 【茶、水】清潔【花】自然【果物】円満【灯り、ロウソク、火】適応【齋】養育(齋は食事を表します。)
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    参拝方法② ─ 持香礼拝

    お線香をもって参拝するマナーは非常に重要で、神への献身を示すだけでなく、願いを神が居る場所へと伝えることができます。 お線香を持って参拝する方法は以下のとおりです。
    ①    両足を閉じ、背筋を伸ばします。
    ②    右手でお線香を持ち、右手に左手を添えます。
    ③    手は胸の前に持ってきます。
    ④    お線香の先は口と鼻の間くらいが好位置です。お線香の先が眉或いは額の上になってしまわぬよう、ご注意ください。

    焚いたお線香は、神へ報告する、質問を問う、指示をお願いする、感謝の気持ちを伝えるためのものです。深く敬って態度を慎み、敬意を持って祈られた願いだけが、お線香の煙に乗って天まで届くとされています。
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    6玉皇上帝萬壽祈安禮斗吉祥祀典.JPG

    玉皇上帝萬寿祈安礼斗吉祥祀典

    2022年2月8日~2月12日(旧曆1月8日~12日)
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    新春行事 ─ 供頭香

    2022年1月31日(旧暦12月29日)夜の子の刻~2月1日(旧暦1月1日) 迄
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    玉皇上帝

    ♦生誕日:1月9日 (旧暦)♦

    道教では「太元」を神格化した元始天尊、次に「道」を神格化した霊宝天尊(太上道君)、その後これらに「老子」を神格化した道徳天尊(太上老君)を加えた三柱(三清)が最高神とみなされていきました。
    玉皇大帝は、三清が化身した太極界で最初の神です。玉皇大帝の詳しい起源については、宋の時代に書かれた「高上玉皇本行集」に記録があり、玉皇上帝は光厳妙楽国という国の国王と宝月光皇后との間に生まれた子どもだとされています。出生時は全身が光輝き見た目も素晴らしく、見るものを喜ばせたとあります。また、幼い頃から聡明で慈愛の精神を持ち、困っている人々の力になろうと全ての財宝を捧げ、あらゆる生き物を救うことに努めました。世の中の人が幸せになれるよう、三千二百劫もの長い時間をかけた修行を経てついに玉帝となりました。
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    太陽星君

    ♦生誕日:3月19日 (旧暦)♦

    太陽神。道教において太陽星君は「日宮炎光太陽星君」や「大明之神」という敬称を持つほか、「太陽帝君」や「太陽公」などの俗称も用いられます。太陽皇帝は「陽剛之神」(男らしく力強い気概・風格、野性味にあふれた神)だとされ、太陽の動きを司り、炎の大きさを制御し、太陽を東から昇らせて西へと沈ませて大地に光を当てることで万人に恩恵を施す役割を担っています。そのため、人々は代々太陽星君を祀るのです。
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    太陰星君

    ♦生誕日:8月15日 (旧暦)♦

    太陰星君は台湾では「月娘」または「太陰娘娘」と称されており、古代では「月娘」や「夜明之神」と称されました。太陽星君にまつわる祭祀や崇拝と同様に、古くから役人や民衆の間で重視されており、政府が記録した資料以外にも民衆の間でも独自に「太陰星君真経」が広まっていきました。
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    上元天官

    ♦生誕日:1月15日 (旧暦) ♦

    《史記》天官書の記述によると、北極星は天帝太一神の居所であり、この星を中心とする星座は天上世界の宮廷に当てられ、「紫宮」や「紫微宮」と称されました。上元天官は玄都元陽一品として、「紫微宮」にて諸天の帝王を代表して毎年1月15日に人界に降り、人々の善と悪を評定したことから「上元九炁賜福天官」、「曜霊元陽大帝」、「紫微帝君」などと呼ばれています。
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    中元地官

    ♦生誕日:7月15日 (旧暦)♦

    中元地官は青霊洞陽二品として、三界十方九地を管理し、八極四維五嶽を取りまとめました。毎年7月15日には五帝五獄の諸神仙を代表し、人界に降りて罪と福を定め、人々の罪を赦したことから「中元七炁赦罪地官」、「洞靈清虛大帝」、「清靈帝君」などと呼ばれています。