2階-正殿

上元天官

上元天官

DETAIL

♦生誕日:1月15日 (旧暦) ♦

《史記》天官書の記述によると、北極星は天帝太一神の居所であり、この星を中心とする星座は天上世界の宮廷に当てられ、「紫宮」や「紫微宮」と称されました。上元天官は玄都元陽一品として、「紫微宮」にて諸天の帝王を代表して毎年1月15日に人界に降り、人々の善と悪を評定したことから「上元九炁賜福天官」、「曜霊元陽大帝」、「紫微帝君」などと呼ばれています。