全て 建築について

2022年旧暦カレンダーの表紙に選出

2021年旧暦カレンダーの表紙に選出

2020年旧暦カレンダーの表紙に選出

2019年旧暦カレンダーの表紙に選出

2016年旧暦カレンダーの表紙に選出

2015年旧暦カレンダーの表紙に選出

2014年旧暦カレンダーの表紙に選出

二階の本殿にある天公炉は、ニッケルと銅の合金で作られています。大きさは直径3ｍ18ｃｍで、玉皇大帝の威厳を表しています。

二階の太歳殿にある十二生肖乾坤盾は、別名「石来運転」とも呼ばれています。石板上に書かれた乾坤照宝図は、風水では（天（陽）と地（陰）のバランスをとり、気のパワーを高め、パワースポット化や調和を図ることができるものです。その周りに十二支が描かれており、参拝者は丸い盾を時計回りに回し、自分の干支の運命を変えて不運を回避できます。

トラ、ヒョウ、獅子、ゾウ

ほとんどの廟では、黄色のガラス瓦を使用していますが、本宮の主神である玉皇大帝の高い地位を表すため、チタンのガラス瓦を用いられているのが特徴です。

山門には、雄大で壮麗な頭を挙げてほえたてる龍と、陸地でほえたてる虎が繊細に彫刻されています。
階段には、各段には気づきや警告の言葉が書かれています。参拝者が参拝に来る前に、人にどう接するべきか、どのように物事を行うべきか、改めて気づくことができます。