二階の太歳殿にある十二生肖乾坤盾は、別名「石来運転」とも呼ばれています。石板上に書かれた乾坤照宝図は、風水では(天(陽)と地(陰)のバランスをとり、気のパワーを高め、パワースポット化や調和を図ることができるものです。その周りに十二支が描かれており、参拝者は丸い盾を時計回りに回し、自分の干支の運命を変えて不運を回避できます。