本宮にて祀る神の紹介/参拝順序
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本宮にて祀る神の紹介/参拝順序
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華陀
♦生誕日:4月18日(旧暦)♦
華佗は東漢の沛国出身(現在の江蘇省沛県を中心とする地域)の医師で、字は元化です(かつて中国人は個人に特有の名として「姓(氏)」と「諱(名)」と「字」の三つの要素を持った)。徐州で学問を志し、経書と史書に詳しかったゆえに様々な官僚から招聘されましたが、出仕しませんでした。また、漢方薬、鍼灸、解剖学に精通しており、内科・外科いずれの手術とも行うことができました。医術以外にも精神修養に精通していたため、屠蘇や五禽戯と呼ばれる体操による健康法(導引)の発明者とも言われています。台湾では、華佗は東洋医学の父とされており、歴代の中で最も知名度が高い東洋医学神です。
華陀
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戌年 ─ 盧千歳
♦生誕日:5月12日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
盧千歳は名徳とも呼ばれ、戌年を当番する千歳です。神像の顔は赤褐色で黒いひげを生やし、中国式の長衣を着用して頭には文帝帽をかぶっています。医療や健康の神です。
戌年 ─ 盧千歳
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寅年 ─ 侯千歳
♦生誕日:5月5日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
侯千歳は名彪とも呼ばれ、寅年を当番する千歳です。神像の顔は緑で赤ひげを生やし、甲冑を着用して頭には三翅王帽をかぶっています。交通安全の神です。
寅年 ─ 侯千歳
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午年 ─ 薛千歳
♦生誕日:5月6日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
薛千歳は名深とも呼ばれ、午年を当番する千歳です。神像の顔はピンクでひげはなく、文武甲を着用して頭には二龍冠をかぶっています。名誉と利益、学業の神です。
午年 ─ 薛千歳
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子年 ─ 張千歳
♦生誕日:3月4日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
張千歳は名全とも呼ばれ、子年を当番する千歳です。神像の顔はピンクか黒で、黒いひげを生やし、中国式の長衣を着用して頭には文帝帽をかぶっています。食品や飲食業に関する商売の神です。
子年 ─ 張千歳
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丑年 ─ 徐千歳
♦生誕日:8月3日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
徐千歳は名文とも呼ばれ、丑年を当番する千歳です。神像の顔はピンクで白いひげを生やし、中国式の長衣を着用して頭には金貂相帽をかぶっています。風水や地理、そして公務員の出世を祈願する神です。
丑年 ─ 徐千歳
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卯年 ─ 耿千歳
♦生誕日:5月7日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
耿千歳は名通とも呼ばれ、卯年を当番する千歳です。神像の顔は赤褐色でひげはなく、龍の柄がついた中国式の長衣を着用して頭には四角金冠をかぶっています。役人の決定に影響があたえられないよう護ってくれる神です。しかし、神からのご加護を受けるには、自身が情や理性をしっかりとコントロールし、法を守ることが必要です。
卯年 ─ 耿千歳
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辰年 ─ 呉千歳
♦生誕日:3月3日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
呉千歳は名友とも呼ばれ、辰年を当番する千歳です。神像の顔はピンクで黒いひげを生やし、文武甲を着用して頭には頭戴三翅王帽をかぶっています。農牧と漁業の守護神です。
辰年 ─ 呉千歳
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巳年 ─ 何千歳
♦生誕日:8月12日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
何千歳は名仲とも呼ばれ、巳年を当番する千歳です。神像の顔はピンクで黒いひげを生やし、中国式の長衣を着用して頭には文帝帽をかぶっています。不動産業の商売神、あるいは土地売買が順調に行えるように護る神です。
巳年 ─ 何千歳
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未年 ─ 封千歳
♦生誕日:5月1日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
封千歳は名孟とも呼ばれ、未年を当番する千歳です。神像の顔は黒で黒いひげを生やし、甲冑を着用して頭には元帥帽をかぶっています。あなたに危害を与える人物から護ることや、家族の円満を護る神です。
未年 ─ 封千歳
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申年 ─ 趙千歳
♦生誕日:3月8日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
趙千歳は名玉とも呼ばれ、申年を当番する千歳です。神像の顔はピンクで黒いひげを生やし、文武甲を着用して頭には文帝帽をかぶっています。軍人や警察の神で、昇進していくよう祈願する神です。
申年 ─ 趙千歳
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酉年 ─ 譚千歳
♦生誕日:12月1日(旧暦)♦
王爺(千歳)は台湾の道教において、元々は疫病神でした。しかし疫病神であるばかりでなく、道教の最高神とされる玉皇大帝の命を受け、人の善悪を監視するために人間界へ遣わされた神でもあります。そのため、天に替わって世の中をよく治め、人々のために疫病や邪悪なものを取り除いてくれると考えられています。
譚千歳は名造とも呼ばれ、申年を当番する千歳です。神像の顔は赤褐色で黒いひげを生やし、甲冑を着用して頭には四角金冠をかぶっています。災厄から逃れられるよう護る神です。また、家族に不幸があった場合には悲しみに暮れる家族の悲しみを和らげ、災厄を制御し、悪霊に影響されることなく幸せに穏やかに暮らしていけるように護ります。
酉年 ─ 譚千歳