教育普及活動

特別展:瘋狂科学家 ─ 趣味科学展

特別展:瘋狂科学家 ─ 趣味科学展

2019/01/06~2019/06/09
DETAIL

特別展:瘋狂科学家─趣味科学展

一、    特別展について
科学ってとても難しい?科学は楽しいもの!天馬が大空を勢いよく駆け回るように、科学者たちは自由な思想や行動で私たちの生活の身の回りにある様々な科学を造り上げてきました。展示を通して、科学史における重要人物の足跡を辿っていきます。電気・光力・生理医科学の実験室に見立てた展示室に足を踏み入れ、「タッチ式」の展示で楽しみながら科学について認識を深めることができます。科学者たちの実験に対する不屈の精神を体験することや、自分の科学知識を試すこともできます。

会期:2019/01/06~2019/06/09まで
場所:松山奉天宮香客大楼地下二階の天公芸廊にて開催
            入場無料

二、 特色
科学の原理を立体化し、様々なインタラクティブな展示を通して科学について学ぶことができます。
それぞれの特徴を捉えたアニメーションで科学者たちを紹介しています。
ノーベル科学賞についてのストーリーを通じ、子どもたちに探究心を持つ大切さに気付かせます。

場所:松山奉天宮香客大楼地下二階の天公芸廊にて開催

展示内容:
「特別展:瘋狂科学家─趣味科学展」は基礎科学に焦点を当てて、6つの主要エリア「イントロダクション」・「電学実験室」・「光学実験室」・「力学実験室」・「生理医学実験室」・「科学家の栄光」に分けて科学を紹介します。タッチパネル式の展示物は展示室内に20個以上あり、人体発電、壁を通り抜ける手、光の魔法などの体験をすることができます。また、電流イライラ棒や空気ロケット、フライングボールなどのゲームをプレイできるほか、繊毛が私たちの健康を守るためにいかに賢く機能しているかなどを展示物によって学ぶことができます。光学・力学・電気学・生理医学の摩訶不思議な楽しさを探求し、ゲームを通して知ることで科学は難しいというイメージを翻します。

また、科学を理解して距離を縮め、より科学を受け入れやすいものとするために各展示エリアには代表的な科学者をアニメーションで紹介しています。科学界で最高の栄誉を象徴するノーベル科学賞のストーリーも紹介しており、子どもたちに探究心を持つことの大切さに気付かせます。松山奉天宮では、あらゆる世代の人々がこの展覧会に訪れ、それが科学教育の普及につながっていくことを期待しています。