天赦日吉祥祀典

【天赦日】新暦8月23日（旧暦7月26日）
天赦日は旧暦の暦注で、最上の吉日とされています。節切り（立春からはじまり立夏の前日までを春とするような季節の区切り）の干支に基づいた選日で、古代の本には「春は戊寅 (つちのえとら) 、夏は甲午 (きのえうま) 、秋は戊申 (つちのえさる) 、冬は甲子 (きのえね) の日」と記録されており、四季に各1回ずつあります。「天赦」は、天の生気が万物をいつくしみ、忌みはばかりを赦（ゆる）すことにあり、全てに吉という意味です。
天赦日に松山奉天宮では、中華道教総会の呂宸榮氏及び道教団の法師の方々を招いて新たなスタートをきる人々のためともに祈りを捧げる法会を行います。

｜ご案内所｜本宮の両側にございます。開館時間（毎日8：00～21：00）
または、02-2727-9765までご連絡ください。
｜注意事項｜法会の期間中は大勢の人で賑わいますので、参加者は必ずマスクを着用してください。