1階-西館

十二婆姐

十二婆姐

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DETAIL

♦生誕日:註生娘娘と同日♦

『福建閩部別記』の記録によると、陳靖姑は許真君法師から各門の道法を伝授された後、閩王王廷彬を邪悪な意志から開放して皇后と36人の宮女を救出しました。その後、閩王からお礼として陳靖姑に弟子として送られた36人の宮女を「三十六婆姐」と呼び、各々邪気の駆除・災難除け・妊婦への救助、子授けなどの能力を持てるようにしました。毎年旧暦の1月15日は、三十六婆姐が3つのグループに分かれ、祈願すれば苦しみから解放して必ず救ってくれるという日となっています。台湾の人々は、「十二婆姐」が女性の病気を治すだけでなく、子どもの服・食・住・行い・恐怖・夜泣き・病気や痛みなどの問題について救いの手を差し伸べてくれると信じています。「婆姐」は生育の神とも呼ばれ、一般的には註生娘娘の両側で祀られています。