1階-正殿

雷母

雷母

DETAIL

♦生誕日:10月9日(旧暦) ♦

電母は稲妻の女神で、民間では「閃電娘娘」や「金光聖母」と呼ばれます。はるか昔の民間信仰のなかで雷神は雷と稲妻の両方を操っていたため、両目如鏡の見た目をしています。その後、雷公と電父は分職され、漢の時代になる頃には電父の名称が存在するようになり、さらに唐の時代になると雷父は雷神の対となり、やがて電母として祀られるようになりました。